リコーが「GR IIIx」を発表 35mm換算40mmのレンズを搭載したスナップシューター
本日、リコー「GR IIIx」が発表されました。
いつもながらにリコーのカメラは噂がほとんど流れなくて急に新製品が出てきますね。
「GR IIIx」は「GR III」に換算40mmのレンズを着けた派生モデルになります。
GRシリーズといえば2000年発売のGR21を除いてフィルム時代からずっと28mmの画角で展開してきたコンパクトカメラですが、ここにきて初の40mmという準標準レンズを搭載してきましたね。
GR21の存在もあり、バリエーション展開するなら21mmのレンズかな?と思っていましたがまさか40mmを搭載してくるとはこのはぢめの目をもってしても云々
いやしかし40mm、考えてみればいい塩梅ですね。
今までの28mmだと被写体のクローズアップがしにくいしパースがついちゃう、でも50mmじゃあちょっとだけ狭いシチュエーションが……ということもありますからね。
40mmで最短12cmでクローズアップ撮影もやりやすそうです。良い。
GRIIIともども売れそうですねー。問題は半導体不足の中での供給かな……