アクロインキが書きやすい パイロット Acro1000
個人的にボールペンのインクで一番書き味がしっくりくるのはパイロットの低粘度油性ボールペン、アクロインキです。
そのアクロインキのリフィルが使えるAcro1000を手帳用として買ってみました。
アクロ1000とアクロ300
アクロ1000と同時にアクロ300も発売されました。
なめらかな筆記が特長の「アクロインキ」を採用したスリムタイプの『アクロ1000』、『アクロ300』。ビジネスやフォーマルの場でもお使いいただける上質なデザインを採用しました。
https://www.pilot.co.jp/press_release/2018/01/23/1000300.html
アクロ300はプラスチック軸でポップな8色、アクロ1000は金属軸で6色展開です。
https://www.pilot.co.jp/press_release/2018/01/23/1000300.html
気軽に使えるアクロ300と上品なアクロ1000ですね。
アクロ1000 ネイビー
選択肢がたくさんありますが、金属軸のアクロ1000ネイビーを選びました。
外観
まず何より質感がいい。マットな表面でサラサラして触り心地がとてもいいです。
金属表面はしっとりした光沢でネイビーの色と相まって落ち着いた印象です。
長さは一般的なボールペンと変わりませんが、軸径が細いので手帳にセットしても邪魔になりません。
書き味
長さがあるので筆記の際に違和感がありません。細いですが先端部が太くなっていて握りやすい形状になっています。
ただ実はこの点についてはアクロ300の方が持ちやすかったりします。
アクロ1000 は軸が金属でマット仕上げになっているので、サラサラな手触りでちょっと滑りやすいんですが、アクロ300は樹脂製で滑りにくく軽い力で持てます。
そのかわり金属軸は適度な重さがあり、筆記に余計な力がいりません。
アクロインキは最高の一言。
他社ジェルインクより油性インク寄りなので、黒がしっかり黒く出るので気持ちがいいです。
ヌルヌル筆記ができますが、筆圧が強い人は掠れやすいという情報もあるので、一度店頭で試し書きしてみるのがいいと思います。
まとめ
買って大正解だったと思うパイロット アクロ1000。
ちょっと高級感のある細身ボールペンが欲しい人にはおすすめです。